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2024年度 運動会
2024-11-07
快晴の空のもと、2024年度 運動会を行うことができました!
運動会の当日まで、ダンスや組体操、リレーや玉入れなど色々な活動を楽しんできました。ひとりひとりが力を出して頑張る経験、クラスのみんなで力を合わせる経験、最後まであきらめない経験など、子どもたちは楽しみながらも、たくさん心が動いた10月でした。 ”負けたら悔しい” ”頑張ってできるようになるって嬉しい” ”緊張する”などの、子どもたちの気持ちを受けとめ支えつつ、先生たちは子どもたちと当日までの日々を一緒に楽しんできました。
運動会当日!子どもたちも、保護者の方々も、先生たちも、たくさんの笑顔あふれる運動会となりました。
①ダンス『完全!お祭りモード』
はっぴを着て、鳴子を持って踊るダンス。「ソイヤッ!」とみんなの掛け声が広い校庭に響き渡りました。
②組体操
一人技から5人組のタワー、全員でするドミノなどたくさんの技をして、最後には縄跳びも発表しました。
③親子競技『台風の目』
おうちの方と一緒に棒をもって全力で走ります。年長組の親子競技は保護者の方の熱も入り、白熱した戦いです!
①パラバルーン『アンダー・ザ・シー』
「1・2・3・4座る!」とみんなで声を合わせてタイミングを合わせてきました。山を作ったり中に入ったり。年中組のみんなはパラバルーンが大好きです。
②親子競技『かくれんぼ大作戦!』
おうちの方が4つの幕のうち、どこかの中に隠れて、それを子どもたちが探しに行く競技です。子どもたちがおうちの方を見つけられた時の表情は・・・キラキラの笑顔でした。
①ダンス『ワンだふぉ~!』
手に持っているポンポンは好きな色を選んで自分たちで細かくしました。頭につけているサンバイザーも自分たちで作って、お気に入りの衣装で楽しくダンスしました。
②親子競技『デカパンはいてヨーイドン!』
おうちの方と一緒にデカパンに入って、デカパンをバトンに競争する競技です。大好きなおうちの方と元気いっぱい走って子どもたちもニコニコ笑顔です。
ここに載せている競技以外にも、かけっこやリレー、玉入れなどたくさんの頑張りをおうちの方に見てもらいました。たくさんのご声援をありがとうございました。
暑さも落ち着き、園庭でダンスを楽しめる季節になりました。
2024-10-07
10月に入り、気温も少し涼しくなり、園庭でもたくさん体を動かして遊べるようになってきました。
「先生!音楽かけて!」最近では園庭でダンスを楽しんでいる子どもたち。今日も、少し高くなっているテラスをステージに見立てて元気にダンスが始まりました。この日の子どもたちからのリクエスト曲は♪ジャンボリミッキー!年中組がダンシング玉入れでよく踊っている曲です。
ステージの下では年少組の子が真剣な顔でダンスを見ています。「一緒にステージで踊る?」と先生が声をかけると「あそこは少し恥ずかしいんだ」と話してくれました。そう言いながら、何度もリピートされるジャンボリミッキーを最後まで真剣に見ています。
「私も踊りたい!」明るい音楽と楽しそうな声を聴いてどんどんステージに子どもたちが集まってきます。
最初は数人で始まったダンスでしたが、最後にはこんなにたくさんの子どもたちがステージに上がってダンスを楽しみました!先生たちも一緒に大盛り上がりのダンスタイムとなりました。
ステージでダンスを楽しむ子、まずは自分もできるかどうかよく見て考える子、ステージ下なら楽しく踊れる子など自由遊び中はダンス一つでも色々な子どもたちの姿があります。先生たちは色々な気持ちがあることを把握しながら、一人一人に寄り添って過ごしています。
年少組 とんぼづくり
2024-09-11
夏のなごりを感じながらも、秋の訪れによる自然の変化を楽しんでいる子どもたち。「先生!とんぼとんぼ!!」中目黒幼稚園の園庭に今年もとんぼがやってきてくれました。年少組のみんなは興味津々です。
そこで年少組では、みんなでとんぼを作って、お部屋にもとんぼを飛ばせてあげることにしました。
まずはクレヨンでとんぼの目を描きます。年少組のみんなが大好きな歌、♪とんぼのめがね という歌は、空の色によってとんぼの目の色が変わっていきます。先生は「目はどんな色かな?水色めがねかな?赤色めがねかな?みんなが思った色で塗ってみようね」と言いました。「何色でもいいの?」「ぼく、赤にしよー!」「わたしパープル!」楽しそうな声が聞こえます。
次は画用紙を丸めて、のりで貼って体を作ります。最後に目と羽も貼ったら完成です!
羽は前日に、ビー玉に絵の具をつけて紙の上を転がして模様を付けました。
年少組の3・4歳児の手はまだまだ小さくて可愛い手ですね。でも、この小さな手は大人が思っている以上に色々なことができるんです。このとんぼの製作の中でもクレヨンを握る力や、のりの量を考えながら塗る力、紙を折る動作を知っているなど、色々な能力が登場しています。大人が無意識にしていることも、子どもにとっては挑戦なんです。まだ完璧にはいきませんが、その能力を獲得していく過程を丁寧に見ていきたいものです。
年中組 自由遊び 紙工作
2024-09-11
年中組では今、色画用紙を使っていろいろなものを作ることにみんな夢中です。
最初はすずらんテープで三つ編みを楽しんでいた子どもたち。先生が紙でも三つ編みができることを話してみると「やってみたい!」と挑戦したい子が続出です!
三つ編みに使っている細い画用紙は、子どもたちの手にかかれば色々なものに変身しちゃうんです!「僕これ前に作ったことあるんだ」と一人の男の子が教えてくれたのは、ばねのような形の紙工作。周りにいたお友だちにも作り方を教えてくれました。
かわいいお花もできていました。
中目黒幼稚園では、子どもたちの”やってみたい”を大切にしています。大人から提示するのではなく、子どもたちから出た興味や想像力を伸ばせるよう心がけています。
今回の紙工作も、自由遊びの中でのほんの一コマです。その短い一コマの中にも、やってみる・自分の知っていることを伝えたり教わったりする・自分で考えたものを形にするなど、色々な成長が見られます。私たち保育者は、その一つ一つの成長を保護者のみなさまとともに喜び、楽しみながら見守っています。
年長組 自由遊び どーなつ屋さん
2024-09-11
年長組では、只今どーなつ屋さんができていますよ!
どーなつの入っていた空き箱を見つけて「どーなつ作ろう!」と最初はどーなつを作ることを楽しんでいた子どもたち。次の日先生がみんなの作ったどーなつを机に並べておくと「おいしそう!」「私も作りたい!」と前日はどーなつ作りをしていなかった子も嬉しそうに自分のオリジナルのどーなつを作り始めました。
「お店屋さんにしようよ!」「いらっしゃいませー!」一つのきっかけから、どんどん遊びが広がっていきます。お客さん役とお店屋さん役、どちらも楽しそうです。「はと組さんをお客さんに呼ばない?」「いいね!」そんな声も上がり、はと組のお部屋までお迎えに行って年中組のお友だちもどーなつ屋さんに招待しました。
選んだどーなつをトングで取って、紙袋に入れて渡してくれます。
「あそこのどーなつ高いよー!お金なくなっちゃった」作ったお金をお支払いしている子や「先生、お金持ってくるの忘れちゃったんですが…」と言うと「じゃあPayPayで払ってください!」とPayPayも対応してくれました。
子どもたちは日常の中から遊びを見つけるのが本当に上手ですね。どーなつの包み方や、入れ物は紙袋がいいなどの子どもたちの意見に触れると、大人にとっては当たり前に過ぎている物事も、子どもにとっては新鮮で印象深く残るのだなと感じます。生活の中での出来事をごっこ遊びにも容易に生かすことができる年長組に驚かされる毎日です。